補正した結果は…

約1週間後、やっと更新の案内が来ました。早速ログインして見ると…なんと、結果は却下でした。なんということでしょう…。
理由は車体番号が記載されていないためということでした。あの車両特定番号は何だったのでしょう。それよりも何よりも、それが問題なら、最初から指摘してほしいのですが…。わざわざ使用権原疎明書面の再提出を求めたのは、どういう意味があったのでしょうか。
しかし、やはり反論する窓口があるわけでもなく、再申請をしてくださいという機械的な記述があるのみです。何か下の方に処分通知ダウンロード*1というボタンがあり、何かしらダウンロードできますが、果たしてこのファイルが何なのか、どういう利用方法があるのか、記述もありません。そもそも、ここで異議申し立てをするほど、審査プロセスに詳しいわけでもありません。
ちょうどディーラーでは工場出荷の時期であり、やっと車体番号も出る頃でしたので、ディーラーに電話して、車体番号を聞き出し、再申請を行いました。
再申請をする際には再申請についてという記述があります。再申請を行う際に、『申請条件に関する入力』画面の項目(「●この申請は再申請ですか。以前にこの車についての登録手続を・・・」)で、「はい」にチェックを入れ、「前回の受付番号(半角)」を入力してください。と明確に書いてあるのですが、再申請をしたところ、翌日には手数料の納付待ちになっていました。運輸支局等が再申請の検査登録に関わる申請内容が前回の申請と変わらないと判断した場合というのがミソなのでしょうか。いずれにしても、また61桁の数字でPay-hardと戦い、再度3,900円を納付したところ、翌日には車両保管場所申請はクリアしてました。今までの苦労は何だったのでしょうか…。
しかし、その後、長らくステータスは変わらないのです…。いったい、いつになれば私は自動車の手続きをすべて終えることができるのでしょう?期限もなければ目安もない。ただじっと待つのみです。これを画面のむこうで対応している人々は本気で電子申請を普及させるつもりがあるとは、とても思えません。

*1:保管場所証明での審査(警察機関)において、却下となった場合、『申請状況確認』画面の最下部に【処分通知ダウンロード】ボタンが表示されます。【処分通知ダウンロード】ボタンをクリックすると、官職証明書付きの処分通知ファイルが取得できます。