ペイジー

すべての入力項目を終えると、最後に電子署名して提出します。電子署名するためには、住基カードに登録されているパスワードの入力を求められますが、電子署名自体は、特に難しいものではありません。
さて、翌営業日になると、早速、自動車保有関係手続のワンストップサービスからのお知らせというメールが送られてきます。実際にワンストップサービスのページから申請した手続の状況照会を選択して受付番号とパスワードを入力すると、国土交通省に1,800円、警視庁に2,100円の手数料納付が指示されています。これは電子納付と書かれていますが、pay-easy(ペイジー)というサービスを利用します。私が普段利用しているネットバンク(ジャパンネット銀行新生銀行)は含まれていません…。ジャパンネット銀行のezp@yとは違うのか…(名前は似ているのに!)
ということで、郵貯のATMに行って、ATMでの支払いをします。
このpay-easyが、なかなかすごいことになっています。国土交通省に納付の1,800円は、収納機関番号5桁、納付番号16桁、確認番号6桁の合計27桁を、警視庁に納付の2,100円は、収納機関番号5桁、納付番号20桁、確認番号6桁、納付区分3桁の合計34桁を入力します。しめて61桁の数字をメモするなり、印刷するなりして、持って行かなければいけません。全然、pay-easyじゃありません。どう見てもpay-hardです。
そして、何とかpay-hardを乗り越えると、翌々日に、また自動車保有関係手続のワンストップサービスからのお知らせというメールが送られてきました。さて、どうなったかと意気揚々とログインしてみると、手続きを補正しろという内容でした…。